カルネージハートポータブル
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メルザ・ウン・カノーネでミサイル回避にジャンプ射撃を用いたところ、稀に予測射撃並みの偏差射撃で周回ターゲットを射抜いている場面が見受けられたので妄想してみた。
ミサイル回避時に伏せジャンプを行うと1発目が、連続ミサイルをガード⇒伏せジャンプとすると1発目は砲旋回が間に合わないが、2発目が偏差射撃になる可能性がある。 同様の現象が格闘を挟んでジャンプ射撃する機体にも見られ、 以前は行動補正時間を延長することでエイミングの時間を稼いでいるためではないかと思っていた。 しかしこれでは、偏差が発生する理由にならない。 ところで、前々回の記事でこういう文章を書いた。 カウンタ指定発射の上半身旋回の最終フレームで発射される弾丸について、 >次のフレームではまだ射線がずれている >間に合ってないわけではなくむしろ通り過ぎてる。 > ⇒砲身が安定してないか、砲旋回分の誤差 > (砲身が相手のほうを向いたあとで上半身が旋回してずれる)が生じている これ、意外と合っているような気がしてきた。 上半身は常にターゲットのほうを向こうとするので、 しばらく同じターゲットを見ているとほとんどその方向に固定されてしまう。 しかしガードや伏せ、格闘を行うと、上半身は機体正面に向かうため、 上半身はターゲットから大きくずれてしまうことになる。 ここで射撃を行って上半身の旋回が開始されると、4f 目に最大砲旋回速度に達し、 3.35度のズレが射線に表れるはずだ。 この偏差がターゲットの周回方向と一致したとき命中率が高まる。 また、ターゲットを真横に捉えて後ろジャンプすれば相対速度を減じることができる。 以下の条件を仮定して思考実験してみよう。 ・ターゲットとの距離 60m ・着弾まで5f ・上半身が最大速度 3.35度/f で旋回中に発射 視差から実距離を近似して 3.35 * 60 / 57.3 ≒ 3.5m 3.5m/5f = 0.7m/f = 75.6km/h 車両が75.6km/hの速度で周回している場合その中心を弾丸が通過する。 しかしおかしい、10m近くずれる場合もあるのだけど… ああそうか! 防御とか格闘、特殊動作は姿勢変更の一種で、砲旋回に含まれないと。 すでにターゲットへの砲旋回が完了していて、 姿勢変更のために上半身を旋回させている状態から戻る場合、 通常の砲旋回速度よりも数段早く上半身の旋回が行われるんだ。 見たところ、4f で約40度も旋回している。 仮に格闘ホーミングと同じ10度/f を想定したとき、 60m先での偏差は約10.4m ・・・現象と一致する。 この場合想定できる敵の速度は225.7km/h ずいぶん現実的な数字になった。 まとめてみる。 上半身だけがターゲットのほうを向いているとき、格闘などを行うと上半身と下半身を合わせようとする。 ここで射撃に移ると上半身は再びターゲット方向へ大きく振り向き、その分だけ砲身がずれる。 ターゲットが時計回りに周回する場合、ターゲットを右に。 ターゲットが反時計回りに周回する場合、ターゲットを左に捉えるようにすると有効な偏差射撃が行える。 偏差は最大10度と想定され、有効時間は格闘を行った時間+αくらい。 以降は砲旋回速度に準じ、最大で3.35度。 ターゲットのほうを向ききるとターゲットのみかけの角速度に等しくなる。 恐らく内部的には、 まず砲身をターゲットの方向へ向けて、 次に上半身をターゲットの方向へ向けて それから機体が旋回するんじゃないかと思う。 その過程で射線が順次ずれていく。 近くの敵を新たにロックして自動旋回きかせながら前進射撃、とかやるとき 弾丸の飛んでいく角度、ものすごく通り過ぎてたりしませんか。 たぶんこれですネ。 なんかこのブログ、カルネージストたちのブログの中でもメチャクチャ浮いてる気がするなw 大会出場機の調整具合を書くのが普通なんだろうけど。 テスト前に急に部屋の掃除が大好きになる学生のような。 赤点必死。 PR この記事にコメントする
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