やりたいことがありすぎて手がつかないっス。
いまは着地点予測の初弾発射付近をいじってます。
相手がジャンプすることを前提に、そのジャンプ回避したところに当てる射撃
(本命は2発目なので(ジャンプ)誘発射撃と呼んでます)
乱射で代用できるシロモノですが同期がとりづらいのと精度がイマイチなので
通常射撃+カウンタ指定発射で実装してます。
が。
相手がジャンプ中で着地に間に合うなら着地点予測、
間に合わないなら着地予測点を基準に誘発射撃したいとか、
相手がジャンプしない場合は周回予測だとか。
さらには仰角計算、自機旋回成分など、問題がどんどん複雑化してます。
よくよく考えると、突撃すれば大抵の脚付きは追い詰められますし
遠距離を維持する相手はほとんどジャンプしないですから
着地点予測なんてのはカノンクネー同士の砲撃戦でしか必要ないわけで
わざわざこんな難しくする必要はないと思うのですががが。
ヴェロニカ6に転がされ続けたあの日々が忘れられず
予測射撃マンセーな人間になってますね。
まぁヴェロニカ以外にも勝てなかったですけどね、アサルト月影。
さて、どこから手をつけて良いか分からないので、気分転換に調査を遂行。
相変わらずアバウトな調査方法なので正確性は保証いたしかねまする。
今回の焦点
■方向指定発射の精度
■通常射撃の「ぶれ」
1)水平方向は無理。仰角のブレのみ調査する。
1:タゲロック
2:通常射撃
3:方向指定発射(0,-2)[一時停止]
1:タゲロック
2:NOP
3:方向指定発射(0,-2)[一時停止]
どちらも最大飛翔距離は目測で157.5m
前者が通常射撃の精度を受け継いでいるとしたら、
方向指定発射の精度は通常射撃と変わらない可能性が高い。
2)最大飛翔距離のときの発射角度 x を逆算する。
飛翔時間 t = 14
落下距離 y = -4
重力加速度 g = 0.01211
弾速 v0 = 11.9
-4 = -1/2 ( 0.01211 * 14*14 ) + 11.9 * 14 * sin(x)
sin(x) = (-4 + 1/2 ( 0.01211 * 14*14)) / (11.9 * 14) = -0.01688
x = arcsin(-0.01688) = -0.968
13 < t <= 14 と考えると、 -1.103 < x <= -0.968
-2を指定してるから、上方向へのブレは最大1.0度かな。
3)最小飛翔距離 約101.25m のときの発射角度 z を逆算する。
飛翔時間 t = 7
-4 = -1/2 ( 0.01211 * 7*7 ) + 11.9 * 7 * sin(z)
sin(z) = (-4 + 1/2 ( 0.01211 * 7*7 )) / (11.9 * 7) = -0.04446
z = arcsin(-0.04446) = -2.548
6 < t <= 7 と考えると -3.036 < x <= -2.548
んー、微妙。
とりあえず上方向と同じく1.0度とみても間違いではないか。
調査まとめ(予想)
・方位指定射撃は単体では、方位を指定できる通常射撃。
・通常射撃のぶれは±1.0度
・重力とか旋回もろもろの影響を除けば、100mあたり±50センチ程度のずれ
全体的に見ると、着弾点は手前に集中している。
角度に直せば均等なんだろうけど。
下を狙いすぎて届かないってのはもったいない。
200mくらいなら通常射撃でも実用性はありそうですね。
狙撃の利用価値は予測と精度なわけですが、
この距離で自前で予測するなら通常射撃だけでも戦えそうです。
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